この3年、本っ当に色んなことを一人でやってきた。この経験から思うことは、「準備が完璧に出来てから始めよう」と思わないことが大事だってこと。

出来る事から、出来る規模から、まずはとにかく始めることが大事なんじゃないかな。

とはいえ、2014年のMayple collâ ge始動ライブは当時の私のほぼ全てを注ぎ込んで準備したけどね(笑)

まずは、小さな一歩でもやる!他のことは、後からついてくる(・∀・)

今年のはじめ、事業体「カムラヤ」始動に当たって壁にぶち当たったんです。

まず、諸々お仕事として出来るスキルはあってもその資料が無い。資料は誰かに発注されたわけじゃないから一銭も貰えないけど、何ヶ月もかけて資料づくりをしなければいけない。

あとは、仕事を取るには実績がいる。でも仕事をしないと実績が作れない。というループね。

一銭も貰えないサンプル作りに何ヶ月もかかるのと、その間当然他の仕事が出来ないので大金欠に陥り、心が折れかけてました(笑)てか、折れてました(笑)

それでも方々で弱音を吐きながらも「こういう事をやっていきたいんだ!」と宣言して回るうちに、モニター的なお仕事を下さる方が現れ始めたり、とても好報酬とはいえないのに手伝いに立候補してくれる人達があらわれたりと、回していけそうな気配だけはし始めています。

諦めないって、こういうことなのかもしれない。「完璧にしないでいい、ほんの少しでいいからやれることからやる」「やりたい事をみんなに宣言して回る」これ最重要かも。

そこに確たる思いが無ければ出来ないこと。

数年前の私だったらとっくに潰れていたと思います。でも、今はやれる気しかしない!

2016年、事業体カムラヤ始動いたします。

イベント・音楽・デザインの三位一体で成り立つ事業体です。

すぐに出来るサービスから少しずつ順次ですが、主にアーティストやクリエイターの皆様のお役に少しでも立ちたいんです。

お役に立たせていただけるということが、回り回ってMayple collâ geの為にもなります。

月並みの汚い言い方しかできない語彙の狭さが嫌ですが(笑)、音楽業界、とてもいい場所とは言い難い状態と思います。若者を「夢」や「やりがい」という魔法の言葉であやつり搾取して、使い捨てる汚い大人がうようよいます。

特に規模の小さなミュージシャンには厳しいことばかりです。

皆が皆、活動が上手く行くとは思いません。需要と供給のバランスが崩れている業界なのですから、淘汰されていくのは悲しいですが当然です。

でも、それでも、私の目の届く範囲内の人達には、あとほんの少しだけでもいいから報われて欲しい。

あとちょっとのお金があれば、あとちょっとの時間があれば、で潰れてゆく才能のあるアーティストさんは沢山居ます。

そういう方々の「あとちょっと」をサポートできたらと思うのです。

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